IoT (モノのインターネット) とは、RFID (Radio-Frequency IDentification) の開発に取り組んでいるイギリスのテクノロジー先駆者であり、現実世界をインターネットに接続するユビキタスセンサーのシステムを考案した、ケビン・アシュトン氏による造語です。モノ、インターネット、および接続は IoT の核となる 3 つの要素ですが、その価値は、自己強化型のシステムや自己改良型のシステムにおいて、現実世界とデジタル世界のギャップを埋めることにあります。
世界中のすべてのモノの状態を理解していて、そのデータを熟知して論理的に判断できるとすれば、どのような問題を解決できるでしょうか?
その質問への答えとして、接続されているデバイスから価値を引き出せるようにするために、AWS では、AWS Greengrass や AWS IoT Core などの IoT 固有のサービスを構築してきました。これらのサービスにより、データを収集してクラウドに送信でき、その情報を簡単に読み込んで分析でき、デバイスを管理できるため、お客様はニーズに合うアプリケーションの開発に専念できます。
AWS で IoT の使用を開始するには、詳細を見るサービスを選択して AWS IoT 顧客使用事例すべてのリストをご覧ください。
AWS IoT サービス
AWS IoT Core は、インターネットに接続されたデバイスから、クラウドアプリケーションやその他のデバイスに簡単かつ安全に通信するためのマネージドクラウドプラットフォームです。IoT Core では数十億個のデバイスと数兆件のメッセージをサポートしており、それらのメッセージを AWS エンドポイントや他のデバイスに確実かつ安全に処理してルーティングします。
AWS IoT Device Management は、規模に応じて IoT デバイスを安全にオンボード、組織、モニター、リモートで管理することを容易にするサービスです。
AWS Greengrass は、接続されたデバイスのローカルのコンピューティング、メッセージング、およびデータキャッシュを安全な方法で実行できるようにするソフトウェアです。AWS Greengrass では、接続されているデバイスで AWS Lambda 関数を実行し、デバイスデータを常に同期させ、他のデバイスと安全に通信できます。これはインターネットに接続していないときでも可能です。
AWS IoT Analytics は膨大な量の IoT データの高度な分析を簡単に実行できる完全マネージド型サービスです。独自の IoT 分析プラットフォームを構築するために、通常必要となるコストや複雑さについて心配する必要はありません。このサービスは、IoT アプリケーションや機械学習のユースケース向けに、最適かつ正確な判断を下すために、IoT データを分析し、インサイトを得るための最も簡単な手段です。
Amazon FreeRTOS は、電力消費の少ない小型エッジデバイスのプログラミング、デプロイ、保護、接続、管理を簡単にするマイクロコントローラー向けオペレーティングシステムです。
AWS IoT 1-Click は、特定のアクションを実行する AWS Lambda 関数をシンプルなデバイスで簡単にトリガーできるようにするサービスです。使用可能なアクションの例として、テクニカルサポートへの電話、商品やサービスの再注文、ドアや窓のロックまたはロック解除などがあります。
AWS IoT ボタンは、Amazon Dash Button ハードウェアをベースにしたプログラミング可能なボタンです。このシンプルな Wi-Fi デバイスは設定が簡単で、特定のデバイス向けのコードを書くことなく、AWS IoT Core、AWS Lambda、Amazon DynamoDB、Amazon SNS、およびその他多くのアマゾン ウェブ サービスの使用を開始する開発者向けに設計されています。
AWS IoT Device Defender は、IoT デバイスの保護に役立つ完全マネージド型サービスです。AWS IoT Device Defender は、デバイスに関連付けられたセキュリティポリシーを継続的に監査して、セキュリティのベストプラクティスから逸脱していないことを確認します。AWS IoT Device Defender を使用すると、デバイスごとに適切な動作として定義した動作から逸脱した動作がないか、デバイスをモニタリングすることもできます。
AWS IoT Core の詳細