利用ポリシーと一致ポリシー
ポリシーは、次の 2 つのカテゴリに分けられます。
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利用ポリシーは、自分でアップロードして申し立てを行った動画に関連付けるポリシーです。
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一致ポリシーは、YouTube の Content ID システムによって動画に関連付けられるポリシーで、自分のアセットのいずれかに対する参照ファイルの一致を識別します。
YouTube の Content ID システムに登録していない場合は、すべてのポリシーが利用ポリシーになります。
利用ポリシーと一致ポリシーが異なるのは、その処理方法ではなく、動画と関連付ける方法(所有者か Content ID か)です。どちらも、申し立てが行われた動画について収益化、追跡、ブロックのどのアクションを実行するのかを決定する if-then ルールで構成されています。多くの場合、まったく同じポリシーであっても、パートナーがアップロードした動画に対しては利用ポリシーとして、ユーザーがアップロードした動画に対しては一致ポリシーとして機能します。
自動申し立て条件の使用
Content ID は自動的に一致ポリシーに関連付けられるため、一致ポリシーには自動申し立て条件をルールに含めることができます。一致ポリシーは、申し立てが行われた動画を次の条件に基づいて収益化、追跡、またはブロックします。
- 視聴者の居住地(利用ポリシーで使用可能な唯一の条件)
- 参照ファイルと一致するコンテンツの種類(音声のみ、動画のみ、音声と動画の両方)
- 参照ファイルと一致するアップロードされた動画の量。2:13(2 分 13 秒)などの時間の長さ、または 80% などの割合で指定します。
- アップロードされた動画と一致する参照ファイルの量。時間の長さまたは割合で指定します。
ポリシーでは、申し立てが行われた動画を手動による確認に回すこともできます。
カスタム ポリシーの例
以下のセクションでは、さまざまなシナリオにおいて作成されるポリシーについて説明します。
ユーザー作成コンテンツを申し立てるために Content ID 用の参照ファイルをアップロードしているが、アップロードしたファイルを第三者に見られたくない。
この場合は、ポリシーは必要ありません。参照専用のスプレッドシート テンプレートか、コンテンツと権利の管理 XML フィードを使用して参照動画を提供します。または、アップロードした動画を非公開に設定します。
ファンがアップロードした動画のうち、5 分未満の短いクリップを収益化し、それよりも長いクリップを含む動画はブロックしたい。
[ユーザー動画との一致数] を条件とする 2 つの if-then ルールが適用されたカスタム ポリシーを作成します。
| 条件 | アクション |
|---|---|
| (1)[ユーザー動画との一致数] が 5 分未満の場合 | 動画を収益化する |
| (2)[ユーザー動画との一致数] が 5 分以上の場合 | 動画をブロックする |
ほとんどのケースでは、映像・音声コンテンツの吹き替え版の申し立てを行うための特別なポリシーを作成する必要はありません。デフォルトでは、一致ポリシーは動画と映像・音声コンテンツの両方を網羅しています。
特別なポリシーは、完全一致のコンテンツと吹き替えのコンテンツを別個のものとして扱う場合にのみ必要となります。たとえば、異なる一致しきい値を設定したい場合や、吹き替え版に対して別のアクションを適用したい場合などです。この場合は、(完全な)映像・音声の一致と(吹き替え版の)映像の一致に対して、個別の if-then ルールを持つポリシーを作成します。